この素晴らしい世界に祝福を! 第1話(前) 感想 これが今期のダークホース!

2016年01月28日17:54  この素晴らしい世界に祝福を! 写真あり

このすば1 (1)

普段家に引きこもっている俺だったが

今日は珍しく外出を決心した

本日発売の人気ネットゲーム

その初回限定版を手に入れるためだ

あらま私みたい。

このすば1 (2)
「往復5時間!買えてよかった~♪店舗限定なんて公式もほんとクソなことするよな」
このすば1 (3)

っ…3日完徹の俺に、この日差しは強敵だ


このすば1 (4)

さっさと帰ってゲーム三昧だぜ

このすば1 (999)
(……同じ学校のやつか…?)フラフラ
このすば1 (5)
「っ!?危ない!トラックが!!」
このすば1 (9)

なんでこんな時に限って――

このすば1 (11)

俺、柄にもないことを……

このすば1 (0)
「っ!?」
このすば1 (12)
「佐藤和真さん、ようこそ死後の世界へ」
このすば1 (13)
「あなたはつい先ほど、不幸にも亡くなりました」
カズマ「……」

このすば1 (14)
「短い人生でしたが……あなたは死んだのです」

そっかー。やっぱ死んじゃったかー(他人事)

このすば1 (16)
カズマ「…一つだけ。俺が突き飛ばした、あの子……」
「生きてますよ」
カズマ「……よかったぁ」(俺の死は、ムダじゃなかったわけだ…)

このすば1 (18)
「?…まぁ、あなたが突き飛ばさなければ、あの子は怪我もしなかったんですけどね」
カズマ「は?」
「あのトラクターは、本来ならあの子の手前で止まったんです」
カズマ「え、ちょ、ちょっと待って!?」
「なんです?」
このすば1 (19)
カズマ「……トラクター!?」
「ええ。トラクターですけど?」

完全に無駄死にワロタwww

このすば1 (20)
カズマ「え、じゃあ何?俺はトラクターに耕されたってこと?」
「いいえ?ショック死ですけど?」

このすば1 (21)
「トラックに轢かれたと勘違いして」
カズマ「ショック死ィ!?」ガーン
このすば1 (22)
「ぷっwww」
このすば1 (23)
「くっはははははwwwあは、はははwww」
このすば1 (25)
カズマ「あ、ああ……」ボーゼン
このすば1 (26)
「あたしww長くやってきたけど、こんな珍しい死に方したのはあなたが初めてよwww」プークスクス
カズマ(なんだろう…初対面でなんだろうこの子……)イライラ


『プークスクス』wwwこの単語をガチで使うのかwww

このすば1 (27)
「あなたはwww轢かれそうになった恐怖で失禁www」
このすば1 (28)
「気を失い近くの病院へ搬送www」
このすば1 (29)
「医者や看護士に笑われながら心臓麻痺www」
カズマ「やめろォォォ!!聞きたくない!聞きたくない!聞きたくな~~い!!」ジタバタ

おいおいなんだこれ…。最っ高じゃねーか!

このすば1 (31)
「現在、あなたの家族が病院に駆けつけ、その死因に家族さえも思わず噴出し…w」
カズマ「」ガクガク
このすば1 (32)
カズマ「ああああやめて!やめてぇぇああ!!」ジタバタ
このすば1 (33)
「さて、私のストレス発散はこれくらいにしておいて」
カズマ(コイツ……ッ!!)ギリッ

このすば1 (34)
アクア「私の名はアクア。日本において、若くして死んでしまった人間を導く女神よ。あなたには2つの選択肢があります。ゼロから新たな人生を歩むか、天国的な所へ行って、おじいちゃんみたいな暮らしをするか」

やっと名前が出てきたか。水属性かな?

このすば1 (35)
アクア「実は天国ってのはね、あなた達が想像してるような素敵な所ではないの」ヒソヒソ
このすば1 (36)
カズマ「え?」
アクア「テレビもなければ漫画やゲームもない。そもそも肉体が無いんだから…」
このすば1 (37)
アクア「…えっちぃこと、だって出来ないし」
カズマ「っ……」
アクア「永遠にひなたぼっこでもして暮らすしかないところなの」
カズマ「…へ~……」

えっちぃことはさておき、テレビもゲームのないなんて地獄じゃないの。

このすば1 (39)
アクア「うんうん!天国なんてたいくつな所、行きたくないわよね!」
カズマ「あ……うん///」フイ
このすば1 (40)
アクア「か~といって、ゼロからやり直すってのもね~?」

まぁ最近、クソみたいな大人や親で溢れかえってるしなぁ(´Д`;)

このすば1 (41)
アクア「そこで!ちょっと良い話があるのよ!あなた、ゲームは好きでしょ?」
カズマ「え?」
このすば1 (42)
アクア「その世界は!永く続いた平和が魔王の軍勢によって脅かされていた!」

なんか始まった(汗)

このすば1 (44)
アクア「人々が築き上げてきた生活は魔物に蹂躙され!」
このすば1 (45)
アクア「魔王軍の無慈悲な略奪と殺戮に皆怯えて暮らしていたっ!」
カズマ「……」
アクア「……いた!」
カズマ「……っ」ゴクリ


大事なことやったんやな(納得)

このすば1 (46)
アクア「そんな世界だから、みんな生まれ変わるのを拒否しちゃって、人が減る一方なのよ」
カズマ「はぁ……?」
このすば1 (47)
アクア「で、他の世界で死んだ人なんかを、肉体や記憶はそのままで送ってあげてはどうか?ってことになったの」
カズマ「でも送られても殺されちゃうんじゃ意味ないだろ」
このすば1 (48)
アクア「だから大サービス!何か1つだけ好きなものを持って行ける権利をあげているの。強力な武器だったり、トンデモない才能だったり」
このすば1 (49)

あなたは記憶を引き継いだまま

人生をやり直せる

しかも何か1つだけ好きなものを持って

異世界の人にとっては

即戦力になる人がやってくる

ね?悪くないでしょ?

このすば1 (50)
カズマ「…えと、聞きたいんですけど。俺、異世界語とか喋れるの?」
アクア「その辺は問題ないわ!」スッ
このすば1 (51)
アクア「私達神々の親切サポートによって、あなたの脳に負荷をかけて一瞬で習得させられるわ」
このすば1 (52)
カズマ「……ん?」

えっと、
注意!
異世界への転生を希望する対象者(以下対象者乙と称す)への転生後における使用言語の後天的使用能力をインストールする作業(丙における作業について)は、対象者乙の海馬ならびに大脳皮質周辺部(以下脳と称す)に瞬間的な負荷をかける必要があるため、まれに対象者乙の脳が使用困難状態(くるくる●ー)になることがあります。その場合でも対象者乙は第1296条第2項、第5項および第2051条第3項により転生責任者ならびに関係諸機関に瑕疵責任を問うことは一切出来ません。

このすば1 (53)
アクア「副作用として、運が悪いとパーになるかもだけれど」スッ
カズマ「……」

このすば1 (54)
アクア「だから、後は凄い能力か装備を選ぶだけね♪」
カズマ「……今重大なことが聞こえたんだけど。パーがなんだって?」
このすば1 (55)
アクア「言ってない♪(女神スマイル)」
カズマ「言ったろ(確信)」

このすば1 (56)
アクア「さあ選びなさい!あなたに1つだけ、何者にも負けない力を授けてあげましょう!」
このすば1 (57)
カズマ(…ゲーマーの感だが、これらは反則級の能力や装備に違いない!魔法がある異世界に行くなら、ぜひとも魔法を使ってみたい!)キョロキョロ
このすば1 (58)
アクア「ね~早くして~?どうせ何選んでも一緒よ。引きこもりのゲームオタクに期待はしてないっから」パリポリ
カズマ「お、おお、オタクじゃないから!出かけてて死んだわけだし!引きこもりでもないからァ!」

女神にも愛される某お芋さんスナック。

このすば1 (59)
アクア「……」チュバ
このすば1 (60)
アクア「ん~なことどうでもいいから早くして~?他の死者の案内がまだた~くさんあるんだから~」
このすば1 (61)
カズマ(コイッツゥ!!ちょっとばっかり可愛いからって調子に乗りやがってぇ…!!)ギリッ

だんだん女神様の化けの皮剥がれてきたな。

このすば1 (62)
カズマ「……ふぅ…。早く決めろってか?じゃあ決めてやるよ…。異世界に、持っていける“モノ”だろ?」
このすば1 (63)
アクア「そーそー」ポリポリ
このすば1 (64)
カズマ「じゃ、アンタ」

ほうw

このすば1 (65)
アクア「……」
このすば1 (66)
アクア「……ん、じゃあ魔法陣から出ないように立ってて…。今、なんて言ったの?」
このすば1 (68)
\パァァァ…/
このすば1 (69)
「……」
このすば1 (70)
「承りました。では今後のアクア様のお仕事は、この私が引き継ぎますので」

なんか天使様出てきたーΣ( ̄□ ̄;)!!

このすば1 (71)
アクア「へ?」
「佐藤和真さんの希望は、規定に則り受諾されました」
このすば1 (72)
アクア「ちょ、え、なにこれ?」
このすば1 (73)
アクア「え、え、嘘でしょ?いやいやいや、ちょっと…あの…」アハハ
このすば1 (74)
アクア「おっかしいから!?女神を連れて行くなんて反則だからぁ!!無効でじょ!?こんなの無効よねェ!?」ガバッ
このすば1 (75)
アクア「待って!待ってぇーーー!!」ドンドン!!
「行ってらっしゃいませアクア様。無事魔王を倒されたあかつきには、迎えの者を送ります」ニッコリ
このすば1 (76)
アクア「私!女神なんだから癒す力はあっても戦う力なんて無いんですけど!?魔王討伐とか無理なんですけどォ!!」
このすば1 (77)
アクア「って!?待ってよーーー!!」フワフワ
カズマ「フフフフフ…。散々バカにしてた男に、一緒に連れてかれるってどんな気持ちだァ?」
このすば1 (78)
カズマ「あっはははは…。アンタは俺が持っていく“モノ”に指定されたんだ!」
このすば1 (79)
カズマ「女神ならその神パワーとかで!せいぜい俺を楽させてくれよォ!!」
このすば1 (80)
アクア「嫌ぁ~!?こんな男と異世界行きだなんて嫌~~~!!」
このすば1 (81)
「さあ勇者よ!願わくば数多の勇者候補達の中から、あなたが魔王を打ち倒すことを祈っています!さすれば神々からの贈り物として、どんな願いでも叶えてさしあげましょう!」

ん?今なんでもするって言ったよね?

このすば1 (82)
カズマ「おお!マジで!?」
アクア「うわあああ!!私のセリフぅ!!」
このすば1 (83)
「さあ、旅立ちなさい!」
このすば1 (84)
うわっははははは!!
このすば1 (85)
いやぁぁああああ!?

うむ。面白い!

このすば1 (86)
カズマ「おぉ…!異世界だ…!おいおい!本気で異世界だ!」
このすば1 (87)
カズマ「え、ほんとに?俺ってこれからこの世界で、魔法とか使ってみたり?」
このすば1 (88)
カズマ「冒険とか…しちゃったりするのぉ!?」キラキラ
アクア「」ガクガク
このすば1 (89)
カズマ「さよーなら!引きこもり生活!こんにちは異世界!この世界なら俺、ちゃんとやり直せるよー!」バッ
このすば1 (90)
アクア「うぅ……うぅぅ…」ガシガシガシガシ…
カズマ「…おいうるさいぞ。俺まで頭のおかしい女の仲間だって思われたらどうするんだよ?」

酷ぇwww

このすば1 (91)
カズマ「それより、こういう時には俺に渡すモンとかあるだろ?見ろよこの格好、ジャージだよ?せっかくのファンタジー世界なのにジャージ一丁ですわ~。」ヤレヤレ
このすば1 (92)
カズマ「ここは必要最低限の装bグォオエッ!??」
このすば1 (93)
アクア「ふぇぇええ゛え゛!!うぇぇえええ゛え゛ん゛!!」ユサユサユサユサ!!
このすば1 (95)
\ピッ/

第1話(前)感想:これは素晴らしい!掴みは最高だな!

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