(エミリア、待っていてください)
???「エスクルージ、アイフィナー、レパクベネク」
(どうやら、緊急事態のようだ)

???「」オボロロロロ…
???「ソコーブパーヘジック、イズタークーア」
(ホントにゲート酔いしてたんですか)
. . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::
. . .... ..: : :: :: : : :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::
/:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: ::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
/ :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノエミリア「どうして…? 私の聖剣はあの時、たしかにあなたの胸を貫いたはず!」
ルシフェル「そうだよね~なんで僕はここに居るんだろ~♪」
サタン「そこに隠れてる新しいお友達のおかげか? いい加減姿見せろよ」サタン「ゲートに入った時、恵美の後ろにいたのがお前なんだろう? それを聞いた時、だいたい予想はついてた」
オルバ「バレているなら仕方がない。元気そうだな、エミリア」ニタァ
サタン「魔王軍を駆逐した後勇者に威張られちゃ嫌だから、こっそり抹殺して権力を奪っちまおうぜ♪ ってとこだろ?」オルバ「な、何故それを!?」ギクッ
サタン「何故それをじゃねぇ! 筋書きがありきたりなんだよ! 今時冥土の土産って(笑) B級映画だってもうちょいマシな脚本書くぞ!」ヤレヤレ
サタン「うっ」
アルシエル「いったいいつ映画などという無駄遣いを…?」ジトーサタン「い、いいだろ映画くらい、俺の小遣いで見てんだから」ピュー♪
アルシエル「ッ~~~私だってたまには主夫業を休んで、娯楽に興じたいのを我慢してるのにッ!!」ギリッ
アルシエル、今そんなことツッコむような場合じゃない(´Д`;)アルシエェェエエルΣ( ̄□ ̄;)!?ルシフェル「はい茶番は終わり~。早速で悪いけど、幕を引かせてもらうよぉ♪」ニタァアルシエル「っ…魔王さま、見るならせめて…毎月一日のっ…映画の日n――」ガクッ
サタン「喋るな芦屋! 後、その情報は今どうでもいい!」
やっぱりバカか!? この智将は池沼の方なのか?!ルシフェル「じゃあ次はエミリアか? それとも魔王様~? めんどくさいや~! 二人まとめちゃえ♪」ゴゴゴ…ルシフェル「キャハハハハハ! 勇者エミリアに敗北して以来の破壊の味ィ♪ まさかこれほどまでに美味とはァ♪」
下紘さんも上手くなったもんだなぁ…(´∀` )ホッコリエミリア「それにしても、ルシフェルはこの世界でどうやってあれだけの魔力を…」
サタン「人間の負の感情を糧にしてんだよ。ここ最近の連続コンビニ強盗事件、全部アイツ等の仕業だ!」
エミリア「はぁ? なんでそんなこt」
サタン「絶望、恐怖、悲しみ、極限状態に追い込まれた人間の負の感情から、魔力を吸収するためだ!」ルシフェル「なんだ気づいてたのか~魔王様♪」バサー
サタン「へっ、お前におかげだよ。地下街崩落に巻き込まれた時、人間の恐怖と絶望が身体に入り込んできて気づいた! それで元に戻ったんだってなァ!」
はいここ、かなり重要ポイントですよー。よーく覚えておいてくださいねー。ルシフェル「だったら何故もっと魔力を得ようとしない…この世界を恐怖と絶望で満たせば、エンテ・イスラに還れるほどの魔力だって得られただろうに」ギリッ
サタン「俺、この世界けっこう好きなんだよ。人間になったのも、色々新鮮で面白かったし、世話になった世界に、迷惑かけたくねーから…」おっと、好感度ちょびっとは上がったか?ルシフェル「フン、甘いねぇ。甘すぎるよ魔王様~。それじゃあ僕の方からいかせてもらうよッ!」ルシフェル「この子から! 恐怖と~絶望のエネルギーをたっぷりともらって~♪」パァー
エミリア「千穂ちゃん!?」
サタン「お前! ちーちゃんを!」
ルシフェル「クフフフフ…♪」ルシフェル「若さとは罪だねぇ♪ 些細な事でこれほど、人に絶望し悲しみを増大させるとはァ!」バチバチィ!
それにしても丁寧な作画だなぁ…こりゃOPが間に合わなかったっていう噂もあながち嘘じゃないかも。ルシフェル「しかも! 特定の誰かに対する負の感情はとても御しやすい!」ジジジ…サタン「いってェ…!? 人間の身体脆い! 分かってたけど脆いッ! クソォ…(泣)」グスッ
エミリア「なに泣き喚いてるのよ! あなたそれでも魔王!?」
痛いとかいうレベルじゃない! さすが魔王さまの精神力ッ!!大神官のクセにこれだよ。やっぱり人間ってのは権力握ると腐っちまうもんなんだなぁ(´Д`;)おぉ…ポテトの機械を直すかどうかで葛藤してた頃よりMPが増えてるwエミリア「ここ……公衆街道? 笹塚駅前じゃない!? なんでこんな人の多い所に…まさか救急車目当てで戻ってきたワケじゃないでしょうねぇ!」
サタン「そんなワケァあるかっ…痛っ…」ガクガクこのルシフェルさん悪魔の鑑みたいなヤツだなw
_| ̄|_ //ヽ\
| '|/ / ノ "´ ̄ ̄''''‐-...ノヽ
|__|'' ̄! ! / 丶 |
,‐´ .ノ'' / ,ィ \
ヽ-''" 7_// _/^ 、 `、
┌───┐ / / 、_(o)_,;j ヽ|
|┌─, .| /. - =-{_(o)
└┘ ノ ノ |/ ,r' / ̄''''‐-..,>
// { i' i _ `ヽ
 ̄フ i' l r' ,..二''ァ ,ノ
n / 彡 l /''"´ 〈/ /
ll _ > . 彡 ;: | ! i {
l| \ l 彡l ;. l | | !
|l トー-. !. ; |. | ,. -、,...、| :l
ll |彡 l ; l i i | l
ll iヾ 彡 l ;: l | { j {
|l { 彡|. ゝ ;:i' `''''ー‐-' }
. n. n. n l 彡 ::. \ ヽ、__ ノ
|! |! |! l彡| ::. `ー-`ニ''ブ
o o o l :. |ルシフェル「これでもう新宿の時のように復活は出来ない♪ 魔王様さえ倒せばこの子にもう用はない」はい、ここでムラッと来たヤツ、素直に手を挙げなさーい。ルシフェル「オルバ! 契約を完遂する! 最後まで破壊の音と絶望の叫びで! 美しいコーラスを奏でてくれ♪」バササーエミリア「やめなさい! ルシフェルッ! オルバァッ!!」
ルシフェル「イイ声だ♪」ニタァ万事休すか!?

ルシフェル「……ん? まさか……ッ!?」ピクッ

エミリア「……?」

\ピタッ/
エミリア「ッ!?」
ルシフェル「これは……!?」

???「さすがB級」
エミリア「ッ!?」ゾクッ

???「期待通りィ…」

サタンさま「感謝するぞルシフェル」ニタァ

* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
+ 。 | |
* + / / イヤッッホォォォオオォオウ!
∧_∧ / /
(´∀` / / + 。 + 。 * 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 +
〈_} ) |
/ ! + 。 + + *
./ ,ヘ |
ガタン ||| j / | | |||
――――――――――――サタンさま「……」コオオ…
ちーちゃん「ん……真奥さん…なの…?」マッチョ…?
エミリア(そうか…人間の絶望と恐怖を吸収するために、わざと人の多いこの場所に戻ったのね)マッチョ!
サタンさま「エミリア…勇者エミリア? 恵美? おーい、もしもーし?」コオオ…
サタンさま……(汗)サタンさま「……マジキツイ…おねがぁい(汗) ぐっ…くくッ…早くぅぅぅ(泣)」ガクガクサタンさま「うぅぅぅぅぅ…(泣)」グスッ
エミリア「……はぁ…ヴぁかじゃないの? こんなフザけた魔王見たことない(呆)」サタンさま「…いいからァ! 早くこの状況なんとかしろォ! 手伝えェ!!」イラッ
エミリア「あァ!?」カチン
サタンさま「あ、あ、いえ…手伝ってくださいお願いします><」ヘコヘコ
サタンさま「アァンッ!?」ガーン
サタンさま「あー! お前この状況でェ!?」ガクガク
エミリア「だから!」エミリア「……後ちょっと踏ん張ってなさい。私がすぐ決着つけてあげるから」
サタンさま「あぐっ…ガッ…アァァアア!? くぅぅぅぅ…(泣)」シクシク
あーあーもう、魔王さま号泣しちゃってるよ( ノДT)グスッエミリア「顕現せよ! 我が力、魔を討ち滅ぼさんがためッ!!」カッ!!
おでこのバンソーコーで台無しです(´Д`;)
第5話(前)感想:ついに勇者さま復活の時ッ!
続き⇒はたらく魔王さま 第5話(後) 感想 魔 王 さ ま を 怒 ら せ て は い け な い

にほんブログ村