フィア「ふん！はぁぁあああ…」
フィア「ふんっ！！」ﾌﾟﾘﾝ
このは「はいストップ！なんでそこで前に進むんです？」
フィア「！？」
これはキタキタおやじも助走をつけて殴り倒すレベル。
フィア「うるさい！わかっておるわァ！！」
むぅポニーテールか…このフィアは本当に分かってる。
黒絵「…不可思議な舞踏」
黒絵「さては邪神召喚の儀式と見た！」ｷﾘｯ
違います。あくまで創作ダンスの練習です。
このは「思いもよらぬ同意がでましたよ？」ｶﾞｰﾝ!
なるほどね…φ(．． )メモメモ
フィア「そらみたことか」ﾆﾔﾘ
黒絵「それにこのさんのアレは反則。うちらこそが普通」
このは「はぁ？」
わかります。アレですよね、よ～くわかりますとも。
素晴らしいです黒絵さん。あなたが神か。
黒絵「いざ進め！同盟の仲間たちよ～」ﾋﾞｼｯ
フィア「おー！」
今ここに神聖なる同盟がまた1つ誕生した。
空気ぶち壊しだなおい。
フィア「！？」ﾋﾟｸｯ
箱型ね。現状こんなことをする人物は1人しか思い浮かばないな。
フィア「あの事件、私のカタチを作ったのはお前か！」
アリス「犯人は私ですと言いましたよ？」
おまわりさんこいつです！
ん～む…なにがなにやらわからん。殺さないといけない共通点とはなんだ？
アリスを追ってとある教会にやってきたフィア達。当然引き下がるわけはない。
あの中身コントラバス(？)だったのか。
フィア「か～め～は～め～…」
フィア「波ぁァァアアア！！」
アリス「出るアニメが違いましてよ？ちなみに…」
アリス「後2分でこの遊びは終わりです」
このは「訳が分かりませんよ！」
ゴルディオンハンマーだと…
アリス「何度も叩き潰しましょう(再現《ミンチ用のお肉の処理法》)♪」
ドカーン！！
さすがゴルディオンハンマー…フィア達が光になってしまったか（´д｀；）
このは「…」ｽﾁｬ
このは「あ、春亮君…」
Σ（￣ロ￣；）！！
春亮「ふぅ。お～二人とも無事かぁよかった！」
なんとか命拾いしたようだな。
フィア「…二十四番機構・焼式彫像態《良く啼く鋼鉄の牡牛 ("The red-hot bull voices")》だ。人間を閉じ込め、下で薪を炊く…」ｷﾞﾘﾘｯ
拷問機具でもこういう使い方があるんだな。しかし、アリスを逃がしてしまったフィアはとても悔しそうだ。また被害者が出てしまうかもしれないからな…
フィア「錐霞…頼みがある。私を手伝ってくれないか？」
錐霞「すまない、今回私は何も協力できない…」
Bパートに突入した日の学校にて。フィアは錐霞に手伝ってくれとお願いをするが、錐霞さん脅迫されてるから無理でした。
錐霞「話が違うだろう。約束した夜知が休むのは無責任だ。私も…困る」ﾑｽｯ
春亮「許可できないってこと？」
錐霞「そうだ。許可、できない…時間を無駄にも…出来ない」
ん…なんか様子がおかしいな。
錐霞「行くぞ…！？」ｶﾞﾀｯ
春亮「だ、大丈夫か！？」
錐霞「はぁ…大丈夫だ…」ﾊｧﾊｧ
風邪か？
錐霞「…」ﾊｧﾊｧ
春亮「…？」
体育祭の資料作りでも辛そうな表情の錐霞さん。こりゃ重症だぞ。
どうも先の殺人事件が原因で体育祭が中止になるかもしれないらしい。
錐霞さん乙女ですな（´・ω・｀）
錐霞「はぁ…気持ち悪いな、私…」ﾊﾞﾀﾝ
春亮「委員長さん！？」
うぉおおおおい！ついに倒れちゃったよ（´д｀；）
春亮(これが委員長さんのお部屋…)ｺﾞｸﾘ
錐霞さんが大ピンチなので春亮君が家までついてきましたよっと。
錐霞「夜知…すまない、しばらく寝れば、よくなる、だからお前はもう…」
春亮「はいはい。お邪魔しますよ」
錐霞「…」
仲間ね…その原因がお前だと知らずによくもまぁ…
錐霞「見てくれ…私が"してはいけないことをするところ"を」
喜べ錐霞ファンの諸君、待望の錐霞ちゃんタイム突入だァ！
春亮「い、委員長さん！？」
錐霞「くっ…夜知見てくれ。見たくないかもしれないが」
錐霞「ぐ…ちくしょう、でも駄目だ、もう…」
錐霞「黒…河…可…憐！」
錐霞「かはっ…はぁ、はぁ…！？」ﾎﾞｷｯ!!
痛ぇえええ( ノДT) 
錐霞「くはぁっ！」
」
春亮「い、委員長さん！？」
錐霞「いい…いいから、まだ、だから…見て、夜知…見て
」
錐霞ドMっつか被虐主義者だったのか…」
錐霞「」ﾎﾞｷｯﾎﾞｷｯ!!
錐霞「いいんだ…死なない。私は、死なない…から、だから…さぁ！黒…河…可憐！！」ﾎﾞｷﾎﾞｷﾎﾞｷ!!
錐霞「うわぁあああ…」
」
春亮「お！起きた？」
錐霞「…///」
まぁ目を合わせられないわな…あんなことがあった後だから（´д｀；）
春亮「…」
あ、そういう呪いだったのか。私はてっきり…
春亮「…」
錐霞「すまなかったな夜知…こんなものを見せて」
春亮「…優しいんだな」
錐霞「はぁ？」
ここでも極限なまでにイケメンっぷりを見せる春亮。どんだけ肝が据わってるんだコイツは（´д｀；）
春亮「なんていうか、委員長さんは時々優しすぎる」
春亮「で、少し頼みがあるんだけど…」
錐霞「！？」ｶｧ///
この体勢は卑怯です。どうみても…
春亮「それ…黒河可憐、俺にくれない？」ｷﾘｯ
…コイツ聖人君子か(汗
春亮「ほら！俺には呪いが発生しないから！！」ﾆﾍﾗ
ここまで言っても気づかない。あれだけやっても気づかない。どうして貴様らハーレム系主人公は青天井なまでに鈍感なんだ…あぁテメェのことだよ！
上条当麻ァ(激怒)
当麻「…不幸ですがなにか？」ｷﾘｯ
春亮「わかった…まだ寝てろな？じゃあまた！」
錐霞「…///」
錐霞「じゃあまた…か。馬鹿げているよ本当に///」ﾃﾚﾃﾚ
第10話感想：錐霞さんのヒロイン株がうなぎのぼり！今までの不遇っぷりが嘘のようでございます！！
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そういう時こそ
リア充しようぜ☆
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